平田 涼音 Rion Hirata

インタビュー

ヒロインになるために

芸能の道を志したのはいつごろから？

高校の進路選択の時、アルバイト先の人から俳優コースのある専門学校を紹介されて、「ドラマのヒロインをやってみたい！」っていう思いだけで進学を決めました。ほぼノリと勢いだけでここまで来た感じ(笑)。でも小っちゃいころから目立ちたがりだったし、人を笑わせたり楽しませたりするのも大好きでした。

それで大江戸劇場への出演を希望したのですね？

時代村には前からよく遊びに来てたんですけど、大江戸劇場って他のどこよりもアドリブが多いじゃないですか。観客として見ててもすごく楽しくて、いつかわたしも演じてみたいなって。ただ専門学校時代はケガをしてしまいあまり舞台経験を積めてなくて……ここで憧れのヒロインを演じるためには、もっと「芝居力」を上げていかないとって思います。

今後の抱負をどうぞ。

わたしは密かに、村の中でも顔の知れた看板娘みたいな存在を目指してます！　もともと接客が好きなので、舞台出演だけじゃなくお客さんともたくさんふれあいたい、それでみんなに顔を覚えてもらって、名指しで会いに来てもらえるような人になりたいです。欲張りですよね(笑)。

（2024年12月）