黒田 晴香 Haruka Kuroda

インタビュー

はじけたキャラをやってみたい！

どうして時代村の役者になろうと思ったのですか？

舞台を通して、少しでも多くの方に日本の文化を知ってもらえたらなと思ったのと、いろんな方と接しながら演技できる場所を探してたというのもありまして。舞台って上手い下手も大事だとは思うんですけれど、結局はお客様の反応なので。ここなら公演の後に写真撮影とかでお客様と触れ合えるし、感想を直接言っていただけたり、反応をすぐ目の前で見られたりするので、そこに惹かれました。

役者になった今、苦労していることは？

自分の力及ばずで、やりたい演技がまだできないというのが……本当は、常に完全体でお客様に見ていただきたいんですけど。特に、一番の難関は踊りですね。高校の授業の一環としてバレエもやってましたけど、その経験は生かせてないみたいです(笑)。

今後、やってみたい役は？

一八さんみたいな、はじけたキャラをやってみたいなというのはありますね。お客様に舞台で何が一番面白かったかって聞くと、特に海外の方だと高確率で「イッパチ、ナイス！」って言われるので。この先、何年後になるかわかりませんけど、いつか一八、やってみたいですね。

（2017年6月）

※2024年10月、日本伝統文化劇場にて念願の一八デビュー！