演目
忍び外伝 北の関ケ原
上演時間20分
慶長5(1600)年、天下分け目の「関ケ原の戦い」は奥州にも波及していた。
徳川家康率いる東軍についた伊達政宗は、旧領・白石を西軍から奪還。配下の老忍び・源三も古巣へと帰ってくる。
そこへ同じく東軍の最上家に仕える忍者・楓が、火急の知らせをもたらす。政宗の母・保春院の身を寄せる城が西軍に包囲され、救援を求めているというのだ。
だが保春院は、かつて実の息子・政宗の毒殺を謀って失敗し、実家の最上家へ戻った因縁の女性。見殺しもやむをえないと源三は考えるが…。
虚々実々の戦国を生き抜くため、母子の選んだ道――
そして今、天下を揺るがす大戦の陰で、東西の忍びが火花を散らす!!